野球のピッチングでは肩の疲労がつきものです。
肩を壊してしまうと、ピッチングにも影響が出るし、最悪の場合は野球ができなくなるかもしれません。
そこで、ピッチングの上達につながる肩のケアの方法をご紹介していきたいと思います。
1肩をケアする意味
野球では投げる動作があり、投げる動作では必ず肩を使います。
肩は疲労からくる怪我がとても多く、ケアをしっかりとすれば防ぐことのできる怪我も多いです。
また、肩の怪我は非常に治りにくくまた、治っても以前のような完璧なプレーができるとは限りません。
肩を怪我してしまうと守備だけでなく、バッティングにも影響が出ることがあります。
肩の怪我は野球選手にとって1番してはいけないケガなのです。
2ピッチングの上での肩の怪我
ピッチングの上での肩の怪我は非常につらいものがあります。
肩を怪我してしまうとボールを投げることができなくなり、ピッチャーにとってはつらいことです。
肩を怪我しないためには日頃から行うケアとストレッチがとても重要です。
肩のケアで重要なことはしっかりと冷やすということです。
肩は筋肉が厚い部分なので、奥の方までしっかりと冷やすことが大切です。
目安としては30~45分程度冷やすと完全に冷え切ると思います。
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また、お風呂場などで冷やして温めてを交互に繰り返すことで疲労回復が速くなります。
肩は疲労回復までの時間が長いのでその時間を短くするためにもこういったケアをしていくことが大切です。
また、肩を疲れにくくするためにストレッチをすることも非常に重要です。
肩のストレッチはどのような方法でもいいので時間をかけて行うことが大切です。
肩のストレッチは時間をかけることで効果があると私は思っています。
肩だけでなく肩まわりや肩甲骨などのストレッチも重要です。
3肩のケアの手順
肩のケアは正しい手順で行うことが大切です。
1.アイシングをする
アイシングは試合や練習が終わってからすぐに行うことに意味があります。
瞬間的に肩を冷やすことで疲労を溜めにくくします。
2.マッサージ
これはあくまでもできればでいいのですが、マッサージは疲労回復には効果的です。
この際、強い力で短時間マッサージしてもらうのではなく、そんなに強くない力で長時間マッサージしてもらうといいでしょう。
また、お灸や針などの治療も効果的です。
3.ストレッチ
ストレッチは毎日継続して行うようにしてください。
短い時間でも効果があります。
いかがでしたでしょうか?
ピッチングの上では肩はとても大切になります。
ぜひ参考にして上達を目指してください。
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