野球の試合でランナーが出てしまうことがあり、そのことによってピッチングに集中しきれないという人がいると思います。
ランナーは意識しすぎるとピッチングに影響が出てしまうし、全く意識していないと盗塁をされてしまいます。
野球の試合の時に自分のピッチングに集中するためにも程よいランナーへの意識をしておかなければなりません。
これが、試合を進めてく上で上達するカギとなります。
そこで、野球の試合のときに役に立つようなランナーへの意識の方法とその上達方法をご紹介していきます。
1ランナーへの意識
ランナーがいる時は全体の4割程度の意識をランナーに向けるといいでしょう。
ある程度ランナーを意識していないと、その意識のなさがランナーにも伝わってしまい、盗塁が成功しやすくなってしまいます。
盗塁をさせてしまうということはピンチが広がるわけですので、できれば盗塁はさせたくありません。
そのためにも全体の4割程度の意識をランナーに向けてください。
意識をするだけで、ランナーの動きは全然変わってくるので参考にしてください。
2クイックモーション
盗塁を許さないためにもクイックモーションを使うことがとても有効的です。
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盗塁はキャッチャーがアウトにするものと思われがちですが、ピッチャーの素早いクイックモーションがあってこそアウトにできるものなのです。
クイックモーションとはその名の通り速い投球モーションのことです。
具体的には足を上げる速さを速くしたり、投球モーションを小さくすることでクイックモーションが成り立ちます。
クイックモーションが使いこなせるようになると投球にも幅が出たり、リズムを崩すことができたりするのでぜひ使えるようになりましょう。
3ピッチングのリズム
多くのピッチャーはある程度自分のピッチングのリズムを持っていると思います。
そのリズムが常に一定だと当然ながら盗塁を許しやすくなってしまいます。
盗塁を許さないために投球のリズムは1球1球変えて投げるようにしましょう。
具体的には1・2のタイミングを1~2のタイミングに変えるだけでリズムを変えることができます。
これは、盗塁を許さないだけでなく、バッターのタイミングをずらすことにもなります。
いきなり試合で使うには難しいと思うので、練習で少しずつタイミングを変えるといいでしょう。
いかがでしたでしょうか?
ランナーを少し意識したり、ちょっとした工夫だけで盗塁を防ぐことにつながったりします。
ぜひ参考にして上達を目指してください。
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