野球肘という言葉を一度は聞いたことがあると思います。

野球肘は投手生命を脅かすほどの深刻な怪我です。

怪我に悩まないためにも予防が大切になりますので、今回は予防する方法とトレーニングを紹介します。

1.野球肘とは

野球肘とは投球時に激しい痛みを伴い、投球が困難になる投手がなりやすい怪我の一つです。

原因は投げすぎによる肘への負担により筋肉や靭帯の損傷、関節の変形や硬直で肘が伸びなくなるなどの症状があり、成長期で身体が出来上がっていない選手は特に注意が必要です。

そのため、少年期の無理な投げ込みや甲子園での無茶な連投が危惧されているのです。

一度野球肘になると治りづらく、練習に支障がでるので投手としての上達もできません。

投手生命を長くするには予防トレーニングとケアが大切です。

2.コンパクトな投げ方

野球肘になる選手は肘に負担がかかる投げ方をしている事があります。

肘が身体から離れていくような投げ方をしていると肘への負担が大きいです。

テークバックが大きい投げ方です。

外野手など投手ほど投げる機会が少なければテークバックが大きくても問題はありませんが、投手は1試合で100球近くの球を投げるので肘に負担が少ないコンパクトな腕の使い方が求められます。

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腕をコンパクトに使うトレーニングは自分の目の前にボールを叩きつける練習が効果的です。

踏み出した足の50センチくらい前にボールを叩きつけます。

腕の使い方が大きいと目の前に落とすのが難しいでしょう。

コンパクトに使うトレーニングをしましょう。

3.肘のケア

野球肘の予防で最も大切なのが肘のケアです。

練習や試合で投球すると筋肉や関節が炎症を起こします。

そのため投球後には必ずアイシングをして炎症を抑えましょう。

10分から15分のアイシングが良いでしょう。

また、肘のストレッチも毎日欠かさずにやりましょう。

方法は手のひらが空を向くように片腕を伸ばして、反対の手で伸ばしている腕の手の指を身体の方へ引っ張ります。

肘が伸びるストレッチです。

投球時によって硬直した筋肉や関節を伸ばして元の状態に戻します。

野球肘になると、痛みから思うような投球ができず、練習もできないので選手は苦しむことになります。

楽しかった野球が一気に冷めて上達の意欲もなくなり、野球から退くこともあります。

そうならないためにも予防とケアが大切です。

肘に負担が少ないコンパクトな腕の使い方をトレーニングで身に付けて練習後はしっかりケアしましょう。

野球肘を予防して長い投手生命を楽しみましょう。


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