野球のピッチャーに多いケガとして野球肩というものがあります。

野球肩になってしまうとボールを投げられなくなったりととても大変です。

そこで野球肩にならないようにするための対策法やなってしまった場合の対処法や症状をご紹介していきたいと思います。

ぜひこの記事を読んで上達を目指しましょう。

1野球肩の症状とは

野球肩とは投球、投てき、水泳、バレーボール、テニスなどの型を使う運動をしたときに肩の使い過ぎによって引き起こされる肩の痛みのことを指します。

ピッチャーに多い理由は簡単で、一番投げる動作をしているからです。

最初は違和感程度だった痛みがやがて音のなる痛みに変わってしまうので早めの対処が必要です。

症状としては投げている最中や投げ終わった後に表れることが多いです。

投げ終わった後の痛みならまだ程度が低いと言えますが早めに病院に受診することをお勧めします。

投げている最中に痛みが出てくるという型はかなり重症かもしれません。

すぐに病院に行き安静にするようにしましょう。

2野球肩の対策方法

野球肩になってしまう方は肩や肩甲骨周りが固い方が多いです。

まず、肩や肩甲骨を柔らかくしましょう。

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投げ方が悪いという方も多いです。

自分のピッチングフォームに無駄はないのか、変な所はないのかなど詳しく見つめなおしてみましょう。

そして、意外と投げた後にアイシングをしないという方が多いのも現状にあります。

野球選手、特にピッチャーはアイシングは絶対です。

他のけがを防ぐためにもアイシングは絶対にしてください。

3野球肩の治療方法

病院で野球肩と診断されたら一週間程度は安静するようにしましょう。

痛みがなくなったと思っても一週間は安静にしてください。

安静にしている間にアイシングや湿布などをしておきましょう。

激しい痛みの場合には痛み止めを飲むのもありです。

そして、ストレッチをよくするようにしましょう。

一週間たって痛みが引いてきたら軽めのキャッチボールから始めましょう。

1日30球程度で、自分の投げていた感覚を失わない程度にやってください。

投げ終わったら必ずケアを忘れないようにしましょう。

いかがでしたでしょうか?

野球肩になってしまうとピッチャーには大ダメージです。

日頃からケガをしないようなトレーニングをすることが上達の秘訣です。

ぜひ参考にしてケガをしないようにしてください。


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